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2018年11月08日

ウート「本来は、僕はFWなんだけど・・・」

FC Schalke 04
FCシャルケ04
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 再び得点感覚を取り戻したマルク・ウート。しかし27才のドイツ代表が現在プレーしているポジションは、本来のFWの1ではなく、セントラル・ミッドフィルダーとしてプレーしているところだ。

 TSGホッフェンハイムから、シャルケへと戦いの場を移した同選手だったのだが、なかなかゴールネットを揺らすには至らない日々が続いたものの、しかしながら14日前にイスタンブールで行われた試合で、テデスコ監督は27才の点取り屋を中盤で起用する事を決断。

 そこで高いプレーへの理解度と状況への判断力、そして深い位置へのパスなど期待に応える活躍をみせただけでなく、遂にノーゴールの呪縛からも解き放たれることになったのだ。

 さらに先日行われたドイツ杯2回戦では、本来はオフサイドではあったことも自覚しているのだが、運も味方して得点。続くハノーファーとのリーグ戦でも得点を決め、さらにはCLガラタサライ戦でもブルクシュタラーからの見事なアシストで得点を決めている。

 「CMFでとても居心地よくプレーできているよ、本来はFWなんだけどね」と同選手はコメント、ドメニコ・テデスコ監督は「キープ力があり、MFとFWとの間でうまくミックスされているんだ。視野が広く、ボールを前線に送りこめるし、この役割をうまく果たしてくれている」と評価、今夏に獲得したマネージャーのクリスチャン・ハイデル氏は「彼がMFをできるなんて、全く気づかなかったね」と、嬉しい誤算に喜びを見せた。
 


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