ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2018年12月08日

テデスコ監督「レヴィアダービーに本命など存在しない」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 現在リーグ戦12位につけるFCシャルケ04と、首位に君臨する宿敵ボルシア・ドルトムントとの勝ち点差は既に12にまで広がった。特に現在シャルケではFWの相次ぐ離脱への対応におわれているところだが、しかしそれでもドメニコ・テデスコ監督はドイツで最も大きな盛り上がりをみせる「レヴィアダービーに本命など存在しない」との考えを強調している。

レヴィアダービーに向けて:「このダービーに、本命など存在しない。それはこれまでの戦いの歴史からも見て取れるものだ。ちょうど1年前のドルトムント戦においてもね。今回は本拠地で迎え撃つことになる。素晴らしい雰囲気がそこに待っていることだろう。我々の準備はできているさ。良いトレーニングができた。チャンピオンズリーグでは既に16強入りを果たし、先日のホッフェンハイム戦でも良い戦いをみせている。確かに勝ち点は1だけだったが、本来は3に見合っていた。こういった良い流れが、我々にさらなる自信をもたらす。このレヴィアダービーで良い戦いを演じたい、我々のもっている力その全てを尽くして」

シャルケの強み:「たとえボールをロストしたとしても、それに100%集中し、5・6秒で全ての選手が守備の配置につくことができている。ゲーゲンプレスについてもボールを奪い、相手を戸惑わせる戦いができているよ。確かにFW陣に離脱が続いてはいるが。我々はボール奪取からのカウンター、プレスという部分でかなりの改善を果たしている。意欲的に攻撃的に守備を行えているんだ、数的不利の状況下であってもね。またビルドアップではセバスチャン・ルディの状態が上がって来ている。それにナビル・ベンタレブが新たな攻撃的ポジションでブレイクをみせているよ。加えてカウンターに対する反応でもうまく組織化できているね」

金曜日にも公開練習を実施:「本来今回のレヴィアダービーに向けては、今週は2度の非公開での練習を予定していた。しかしコーチ陣からの助言により、我々は金曜日にももう1度みなさんにご覧いただける機会を設けたいと考えたんだよ。単純に、我々は彼らの訪問が嬉しくてね。ただ内容はいたって普段通りの公開練習でしかないが」

相手指揮官ファヴレ監督について:「他の監督のことを評価するような立場には無い。あまりにも距離がありすぎるのでね。現在ドルトムントが好調であることに疑問の余地などないが、しかし普段の取り組むスタイル、コーチングのクオリティを見極めることなど困難だ。見て取れるのはあくまで、カメラの前での彼らの姿でしか無い。だが決してそれだけではないんだよ」


  • ブンデスリーガ・各チーム情報