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2018年12月23日

勝利で締めくくったシャルケ、後半戦での巻き返しを誓う

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不振に喘いだ前半戦を、最終的にはシュトゥットガルト戦での勝利で締めくくったシャルケ04。試合後、ドメニコ・テデスコ監督は「全ての面において、非常に勝利にふさわしい内容だった」と賞賛、「特に後半では闘争心を出して戦っていた」と言葉をつづけた。ただその一方で「不在だった選手の穴を感じる結果でもあった」とも。「6得点を決めきれなかったことについては、厳しい目を向ける必要がある」との見方を示している。「これから新たなモチベーション、新たなエネルギーを満タンにして、全力で向かっていきたいところだね」

 特にこの試合では後半開始早々に、相手FWゴンザレスに決定機を与えるもポストに救われており、主将のラルフ・フェアマンは「うれしいし、安堵感もある。それは勝利しただけでなく、ようやく1年が終わったということでね。まずは休暇に入って、心機一転また取り組んでいくよ」と意気込みをみせた。「ここまであまりうまくいっていなかったのは明白だし、だからそこ泥臭いながらも後半では気持ちで勝利をつかみ、休暇に入れることはいいことだと言えるよ」

 ただその一方でマネージャーを務めるクリスチャン・ハイデル氏は、今冬にも「変更を行なっていく」可能性を示唆。なかでも有力な売却候補としてはヨハネス・ガイス、フランコ・ディ・サント、イェフヘン・コノプリャンカ、アブドゥル・ラフマーン・ババらがあげられ、逆に補強ポイントとしては決定力不足を露呈したオフェンス陣が考えられるだろう。

 なおシャルケは1月4日にデュッセルドルフ空港に集結して、今冬のキャンプが行われるスペインのベニドルムへ。1月7日には現在ベルギー1部首位のKRCヘンクとのテストマッチが予定されており、1月11日に打ち上げ。1月20日に行われる後半戦初戦ヴォルフスブルク戦に向けて準備を進める。


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