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2019年01月06日

引退後のナウド復帰も視野に入れるシャルケ

FC Schalke 04
FCシャルケ04
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 先日モナコへの移籍が発表されたばかりのナウドだが、シャルケの首脳陣はファンから愛される存在となっていたブラジル人CBが引退後クラブに復帰することも想像できるとし、kickerに対してマネージャーを務めるクリスチャン・ハイデル氏はさらに、今回の移籍は決して出場機会が少なかったことだけが理由ではないことも明かした。

 12月はじめには「まったく移籍をほのめかすう様子さえなかった」と語った同氏は、むしろファンから愛される存在となっている同選手との今後について密に話し合いを行っており、これから数ヶ月以内にもその続きが行われる可能性があったという。

 「決して互いに争ったりしてなどいないんだ」と強調したハイデル氏。再びシャルケに戻ってくることは「当然」考えられることだとしており、「もしも彼がそれを望むなら、明日にだって話し合う用意はあるさ」とのこと。しかしながらそれは早くとも、モナコとの契約が切れる2020年以降ということになるだろう。

 またハイデル氏は、前半戦では主にバックアップを務めたことだけが、今回の移籍を決断させた理由ではないとの見方も示しており、「彼らはいまリーグで下から2番目にいるとはいえ、あのモナコだよ」とコメント。つまりはシャルケと同じだけの契約期間の間で、ナウドはより多くのサラリーを得ることが可能だということだ。

 そしてそんな好条件のオファーが提示されたことを受け、シャルケ首脳陣としてはチームの功労者に対してそれを叶えさせてあげたかったと強調。さらに「チームを落ち着かせたかった」との考えもあり、仮にこれをシャルケ側が受け入れなかった場合に、チームに与えるネガティブな影響を不安視してのことであったことを明かしている。
 


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