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2019年01月08日

巻き返し期すはずのシャルケ、気迫に欠けた姿をファンに露呈

FC Schalke 04
FCシャルケ04
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 シャルケの現在のトレーニング風景を見ている限り、チームからは全体的に緊張感の欠如が感じられる。精力さや積極性に欠けており、そこに訪れたファンが耳にする言葉は「もっと自分を解き放て!」や「中に入っていけ!」といったもの。

 本来はもっと期待していたはずだっただろうが。特にシャルケでは後半戦で巻き返すためには、相当の改善が必要であり、現在の13位という成績は昨季2位のシャルケにとって、上位争いよりもむしろ残留争いに近い状況へと陥っているところなのだ。

 後半戦では開始からヴォルフスブルク、ベルリン、グラードバッハ、そしてバイエルンと、3チームは現在トップ5のクラブとの対決になっており、シャルケとしては一致団結して個人プレーに走ることなく、アグレッシブさと精力さをもって戦わなくては辛い展開が待っていることだろう。

 ただまだキャンプ終了までには時間はある。そして打ち上げ前日にはヘンクとのテストマッチが控えているところだ。

副主将最有力候補はスタンブリ


 その一方で先日は、副主将を務めるなどチームのリーダー的存在でもあった守備の要ナウドがモナコへと移籍。その穴埋めを目指していくことをテデスコ監督は強調していたが、副主将の後任についてはどうやら、ベンジャマン・スタンブリに白羽の矢が立つことになりそうだ。

 現在は背中の問題により制限された練習をこなしているフランス人MFは、昨夏にバイエルンへ移籍したゴレツカの後を受ける形で、選手評議会メンバーにカリジュリと共に選出。その際にゴレツカの後を受けて副主将となったのが、ナウドだった。
 


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