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2019年01月11日

シャルケ期待の若手GKニューベル、今冬の移籍は無いものの・・・

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 シャルケの下部チームにて正GKを務め、前半戦ではラルフ・フェアマン負傷離脱の際に、しっかりとその代役を務めあげたアレクサンダー・ニューベル。契約を来シーズンいっぱいまで残す22才は、昨年11月にkickerに対して「今度の夏には、何か動きはあると思う」とコメント。

 「プレータイムを得られる、もしくは対等に定位置を争えるような環境が提示されるのであれば、耳を傾けることになるだろうし、シャルケとの話し合いをすることになるだろうね」と語った。

 確かに主将フェアマンから「これから素晴らしいキャリアが待っていることだろう
 との評価を受ける22才のGKではあるものの、ドメニコ・テデスコ監督の中ではここまで可もなく不可もなくというシーズンが続く守護神フェアマンの入れ替えは頭にはなく、今冬の移籍の考えは無いものの、今シーズン後には「様々な可能性がある」ことを、マネージャーのクリスチャン・ハイデル氏が認めている。

 その背景にあるのは、ニューベルとの契約が来シーズンいっぱいまでとなっていることにもあり、ニューベル自身は「シャルケにとっても、僕がレンタルで上のレベルで実戦経験を積むことは悪い事ではないだろう」としつつ、シャルケからの移籍の可能性については「全くないわけではない」とも述べた。

 ただ2022年までの契約を残す30才のフェアマンの後継として期待するシャルケとしては、まずはその契約を延長した上で、ドイツU21代表GKを来シーズンの期限付きで武者修行に出したいところ。一方で34歳GKのランガーとの契約は今季いっぱいまでとなっており、シャルケはいずれにせよ来夏にはGK編成に手を加えることにはなる。
 


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