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2019年01月15日

テデスコ監督就任から負の連鎖が続く、ヨハネス・ガイス

1. FC Köln
1. FCケルン
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 昨日にシャルケから2部ケルンへのレンタル移籍が発表された、ヨハネス・ガイス。同選手にとっては、2012年にフュルトで1部に昇格して以来となる2部での戦いが待っていることになるが、同選手は今回の移籍の決断にあたり、マルクス・アンファング監督との話し合いが決め手の1つとなったことを明かしている。

 「監督との話が本当にとても重要なものだったよ」そう語った25才のボランチは、「良い感覚を持てた。波長があったという感じだったんだ」と述べ、「早く決まってよかったよ。ただ正直、2部は厄介なリーグなんだけどね」とコメント。またケルンでの定位置争いでも「クオリティがある。疑問はないよ。自分次第だけどね。チャンスを掴みそれを活かしたい」と意気込みをみせた。

 ただそのチャンスこそ、ドメニコ・テデスコ監督就任から、ヨハネス・ガイスが得られなくなってしまったものである。マインツでトゥヘル監督のもとブレイクを果たし、移籍したシャルケでは「ブライテンライター監督下での1年目もよかったよ」とガイス。「ヴァインツィール監督でも悪くはなかったさ」と振り返った。

 「そしてテデスコ監督就任から、最初の2試合でメンバー外となって。それからセビージャの移籍の話が出たんだよ。最初は、それは無いよと言っていたんだけど、でも待てよ、あのセビージャなんだ。やってみないと、と思ってね。それで移籍したんだ。ただそこでも、監督が3人も代わる結果となってしまったんだよ」

 果たしてガイスは、この負の連鎖をここケルンで断ち切ることができるのか。長期間にわたる実戦経験の不足という不安も残るなか、ガイスはこれから2部ケルンで半年での戦いを迎える。「全力を尽くして、1部に昇格すること。それからまた、話し合いを行うことになるさ」
 


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