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2019年02月15日

テデスコ監督が、ルディを擁護「むしろ被害者」

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 昨季まで所属したバイエルン・ミュンヘンの観衆の前で、先発からわずか33分で交代を告げられたセバスチャン・ルディ。そこでみせたリアクションについても批判の対象となっていたのだが、土曜日に行われるフライブルク戦に向けた練習のはじめに、そのルディとの話し合いを行なっていたことをドメニコ・テデスコ監督が明かしている。

 「このことについて、一度セバスチャンと話し合いを行い、そして私の見解を伝えることが重要だと思ったんだ」と明かした指揮官は、当初は今回のバイエルン戦でのポゼッションの展開を模索していたものの、「それがいまく機能しなかった。別の展開になってしまったんだ」と説明。

 その結果、ルディについては「戦術的な判断」により交代を決断したとしており、「セバスチャンは決して罪人などではない。むしろ被害者ともいえるだろう」との見解を示して、ルディがみせたリアクションについて「ポジティブにみている」ことも明かした。

 ただそれでも週末のフライブルク戦では、ルディはベンチスタートとなる可能性があるだろう。そして昨夏にルディと同様に加入し、ここまで思うように事が運んでいないオマル・マスカレルについて、「オマルはボールをもったときでも、ないときでもいい判断をくだせている」とテデスコ監督は成長を口にしており、チャンスを掴むことになるかもしれない。フライブルク戦に向け、指揮官は「勝ち点を得なくてはならない!」と意気込みを語った。
  


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