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2019年02月21日

土壇場での逆転劇に失意のシャルケ、一方で収穫も強調

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 CL16強マンチェスター・シティとの初戦で、シャルケがホームの観衆の前で勝利を祝福するのに、あと10分たらずというところまで迫ってはいた。しかしそこで元シャルカーのリロイ・サネが同点弾、さらに終了間際に逆転弾をも浴び、シャルケイレブンは何も手にする事ができないまま、ピッチを後にしている。

 ダニエル・カリジュリは「言葉にし難いほどに、辛い気持ちだ。特に良い試合を演じていただけにね。ハーフタイムの時には、僕たちは満足して入ることができた。でも数的有利であれば、もっとうまくプレーしなくてはいけなかったと思うし、もっとポゼッションしていかないと。でも不必要にロストをして、FKを与えてしまい、そしてあとは見てのとおりの失点だ。リロイが決めてしまったのはとても辛かったし、3点目を許した場面についても悔しさが残る」と辛い心境を吐露した。

 またドメニコ・テデスコ監督も、「当然、今は失望を感じている。こういった試合をみせていたのであれば。選手たちは全力を尽くし、対人戦で勝利し、そして自信を蓄積してビルドアップでもそう簡単にロストしてはいなかった。積極的に守備を行えていたし、流れも運も自分たちのところに引き寄せていたのだがね」と述べつつ、「もっとクレバーにプレーすべきだった。今日は残念だよ」とコメント。

 ただそれでも、この試合からの収穫を強調しており、「これほどに強いチームを相手に、自分たちがボールをもったところから打開策を見出せてたのだ、それにあわや3−1というところまでもいっていたんだよ」と指摘し、カリジュリも「メンタリティをみせることができたと思うし、金星だって得られたはずだったんだ」と語った。
 


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