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2019年03月15日

シャルケ、テデスコ監督を解任!ステフェンス氏が暫定的に就任

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 火曜日に行われたチャンピオンズリーグ16強マンチェスター・シティに敗れた0−7という結果は、FCシャルケ04にとってあまりにも大きなものだったようだ。木曜夕方にマネージャーを務めるヨッヘン・シュナイダー氏は、2022年まで契約を残す同監督を解任する決断へと至ったことを発表している。

 「ドメニコはシャルケにおいて非常に高く評価されている人物だ。彼は昨シーズンに、非常に素晴らしい飛躍へと導いてくれ、そしてリーグ戦で2位という結果をつかんだのだ」と説明したシュナイダー氏だが、不振が抜け出せない現状について「我々は熟考したした結果、既存の体制のままではこれ以上は不可能だという結論に至った」と言葉を続けた。

 なおシャルケは週末に行われるRBライプツィヒ戦では、フーブ・ステフェンス氏が監督として、マイク・ビュスケンス氏がアシスタントとして暫定的に指揮を執ることも併せて発表。ステフェンス氏にとっては3度目のシャルケでの監督就任(1996〜2002、2011〜2012)ということになる。

 2016年にユリアン・ナーゲルスマン監督を抑え、もっとも優秀な成績で監督ライセンスを取得したテデスコ氏は、2017年3月に3部降格の危機に瀕していた2部アウエの指揮官に途中から就任。そこで見事2部残留へと導くと、その夏にはヴァインツィール監督の後任としてシャルケの監督へと就任。

 まさに飛ぶ鳥を落とす勢いで快進撃をみせたテデスコ監督は、その初年度でいきなり2位へと導く手腕を発揮。しかしながら今季はここまで一転して残留争いを展開することとなり、チャンピオンズリーグでこそ16強入りを果たしたが、その最終戦はドイツ勢として最多得点差となる0−7での歴史的大敗で幕を閉じていた。
 


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