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2019年03月20日

シャルケ、規律乱したベンタレブを下部チームへ

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 FCシャルケ04は自身の公式サイトにて、ナビル・ベンタレブが「規律を乱したこと」により、これから「しばらくの間」ブンデス5部相当の下部チームへと送致する処分を下したことを発表した。

 現在は鼠蹊部の問題でリハビリをこなしている状況のアルジェリア代表MFだが、前節に行われたライプツィヒ戦ではスタジアムに姿をみせておらず、そのことに対して首脳陣が判断を下した模様。

 これまでベンタレブはドメニコ・テデスコ前監督の下、わずか2試合の欠場のみという主力選手の1人としてプレー。マンチェスター・シティ戦での第1戦では2得点をあげて希望をつなぐパフォーマンスもみせてはいたのだが、ただ守備面における軽率なプレーもあり、決して欠かすことのできない存在とまではいえないだろう。なおシャルケによれば、「トップチームへの復帰の扉は開かれている」としており、ただ期間については特に設定はなされていない。

 ちなみに週末のライプツィヒ戦にてフーブ・ステフェンス新監督は、テデスコ前監督から最近構想から外れていたマルク・ウート、アミーヌ・アリ、そしてハムザ・メンディルを帯同。おそらくシャルケとしては残留争いうにむけて結束力を強めたいとも考えているのだろう。チームマネージャーに就任したゲラルド・アザモア氏は「ワンマンプレーの選手はいらない。一致団結して戦う。それができないものに居場所はない」と語った。


 一方で今回の試合でも、シャルケのファンからは怒号が飛び交っており、ステフェンス監督はこれをファンの愛からくるものと受け止めていたが、セバスチャン・ルディは「状況を打破していくためには、ファンのみんなの力が必要なんだ。だから今の状況は残念でならないよ」と述べ、「後押しを期待している。結婚の時に口にされるように、「苦楽を共にする」ものだと思うんだ」と言葉を続けている。
 


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