2019年04月16日
シャルケ戦で主審の誤審と、VARの盲点に泣かされたニュルンベルク
自動降格圏内に瀕する1.FCニュルンベルクにとって、シーズン残り6試合という中で同じく残留争いにあるFCシャルケ04との直接対決は、まさに生き残りをかけた決戦の1つだった。そしてその試合で主将ハノ・ベーレンスが前半43分に、先制ゴールを決めたかに見えたものの、しかしながら主審はそのゴールを撤回。最終的には痛み分けに終わっており、これは週末の大きな話題の1つとなっている。
そしてその後、VAR導入プロジェクトを率いるヨッヘン・ドレース元審判員が状況について、ドイツサッカー連盟公式ページにて説明。「ロベルト・カンプカ審判員は、ベーレンスの相手GKへのファウルと判断し、まだボールがゴールラインを割る手前で笛を吹き中断しました。これはライブ動画でもVARでも確認できることです」つまり得点となったプレーでは無い限り、VARが介入できないという盲点が招いた騒動でもあるということだ。
「もしもゴールラインを割ったあとであれば、VARが介入してファウルではなく、あのゴールは修正されていたことでしょう。今回は主審によるミスジャッジが問題であり、VARに関しては国際規約に則ったものでした」そういった理由から、主審やアシスタントらからの指示待ちという状況にあったのだが、ベーレンスのプレーを即座に止めたカンプカ審判員は、そういった確認作業も行うことはなく、ゴールは無効となったまま試合は再開。ニュルンベルク側からも、そのあまりの早すぎた判断に苦言も呈されており、kickerでも同氏の今回の採点を、5.5と厳しくつけている。
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