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2019年05月10日

シャルケ、元ハダースフィールドのワグナー監督の来季就任を発表

FC Schalke 04
FCシャルケ04
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 今シーズン最後のアウェイ戦となるバイヤー・レヴァークーゼン戦を目前に控え、木曜夕方にFCシャルケ04は、ダヴィド・ワグナー氏を来季より監督として迎え入れることを発表した。これまでチームの安定化をはかる上で、最有力候補と目されていたのは、グラードバッハを今季限りで退任するディーター・ヘッキング監督だったのだが、マネージャーを務めるヨッヘン・シュナイダー氏は「まさに求めていた監督像にマッチした」指揮官の招聘に喜びをみせている。

 ボルシア・ドルトムントのユルゲン・クロップ監督時代に、丸岡満などU23を指導していたことでも知られる同氏だが、2007年にはTSGホッフェンハイムにてラルフ・ラングニック時代に、ホッフェンハイムU19にて指導。「特に最初の1年目は、ラルフはAユースの監督としての私に多くのものを与えてくれた」と、ワグナー氏自身が振り返っているように、指導者としてクロップ、ラングニック、両監督の影響を受けた人物でもある。


 そして「現役時代には、私はシャルケがもつ、ファンやクラブが一体になったときに発揮するその力をとても良く知っているよ」ともコメント。選手として、シャルケにて1997年にUEFAカップ制覇を成し遂げたメンバーの一人でもあり、「現在の状況腹再びポジティブなものへと変えていきたい。これが再びブンデスリーガの舞台へと戻ってくる。大きな私のモチベーションとなっているよ」

 2015年にドルトムントから当時イングランド2部のハダースフィールドの指揮官へと就任したワグナー氏は、その2年後にはプレミアリーグ昇格へと導くことに成功。さらに監督として成果として特筆すべきは、自ら「過去最大のアンダードッグ」と名付けた、下馬評を大きく覆すプレミア残留を果たしてみせたことだろう。ワグナー氏とシャルケとの契約期間は3年。
 


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