ドイツの大衆紙ビルトや、ＴＶ局スカイなどは、すでにＦＣシャルケ０４とダニエル・カリジュリが、来季いっぱいまでとなっている契約を、２０２２年まで延長することで合意間近に迫っていると報道。

　このことについてカリジュリ自身は、メディアに対して他クラブからの関心も寄せられていることを明かしつつ、「シャルケが優先だよ」とも強調。「まずはシーズン終了後に頭をすっきりとさせる必要があるよ」と言葉を続けた。

　さらに同選手は、kickerに対して「数週間以内に、話し合いが行われる。そこで一緒に今後どういうプランを描いているのかみてみるよ。僕はここで本当に居心地よく過ごせてるし、それは妻も一緒なんだ」とコメント。

　２０１７年にヴォルフスブルクからシャルケに加入したカリジュリは、右サイドの主力として活躍を続けており、今季はここまでリーグ戦３０試合に出場。今季のシャルケのなかではもっとも、コンスタントに活躍を見せた選手とみられ、そのなかで７得点、５アシストをマーク。特にドルトムントとのレヴィアダービーでは、２得点１アシストと勝利に大きく貢献している。
　

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