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2019年06月11日

シャルケ、エヴァートンからケニーをレンタル

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 FCシャルケ04は、来季にむけた最初の新戦力の獲得を発表した。FCエヴァートンから22才の右サイドバック、ジョンジョー・ケニーが1年間の期限付きで加入する。リヴァプール出身の、イングランドU21代表に対しては、イングランドの複数のクラブから関心が寄せられていた。なお買い取りオプションは付随していない。

 今季プレミア8位でフィニッシュしたエヴァートンにあって、ケニーはリーグ戦10試合に出場。シャルケでマネージャーを務める、ヨッヘン・シュナイダー氏は「レシュケTD、スカウト陣、そしてプレミアでジョンジョーのことを知っていたダヴィド・ワグナー監督」への感謝の気持ちを述べた。

 そしてシャルケでさらなる実戦経験を求める同選手は、「新たな国に渡って、そして自分の力を示す、これは僕にとって大きなチャンスだ」と喜びをみせ、「シャルケは素晴らしい歴史とファンをもったクラブだ。ここでのプレーを楽しみにしているし、待ちきれない気持ちだよ」と言葉を続けた。


 その一方でシャルケでは、ワグナー監督のハダースフィールド時代に、守備の要として活躍をみせていたCBクリストファー・シンドラーへの関心が伝えられているところ。なおハダースフィールドは来季より2部に降格することが確定しており、シンドラーとの契約には例外条項も定められているところ。

 ただしそのワグナー監督が昨年のkickerとのインタビューにて、「プレミアトップ10に入るCB」と賛辞をおくった、1860ミュンヘンにて育成された29才の例外工場の金額は2250万ユーロ近くとみられており、ただ両クラブにとって話し合いの余地はあるようだが、しかしながらその移籍金額が数百万ユーロ単位まで下がるようなことはないだろう。


 またメディアで伝えられた、フォルトゥナ・デュッセルドルフのベニート・ラマンの獲得については、kickerが得た情報ではまだ成立はしておらず、デュッセルドルフでマネージャーを務めるルッツ・プファンネンシュティール氏は「シャルケともどのクラブとも合意していない。目標は今季成功をおさめたメンバーをキープしていくということ。彼とは2022年まで契約を残しているんだ」と強調。なお同クラブのレットガーマン代表は、よほどの金額がない限りは移籍に応じない考えを示している。
 


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