ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2019年06月16日

飛躍を期すケニー「シャルケはリヴァプールのよう」

FC Schalke 04
FCシャルケ04
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 英国リヴァプールに生まれ、そしてそこにあるFCエヴァートンの門を叩き、ユース時代、そして2度のレンタル移籍を経ながら、これまで一貫して在籍し続けてきたジョンジョー・ケニー。今シーズンは、自身にとって初となる海外挑戦を決断しており、その場としてドイツ、FCシャルケ04入りを選択した。

 「シャルケでは数多くの素晴らしい選手たち、サネやラウルらもプレーしてきた」と、リヴァプールの訛りを含めながら語った22才は、「これほどの歴史をもつ大きなクラブが、僕に関心を示してくれるなんてあまり信じられなかったよ。シャルケでのプレーが待ちきれない」と語り、 「ここはまるでリヴァプールのようだ。労働者の町であり、そしてサッカーに対する情熱も熱い」と言葉を続けた。

 そして自身の中にも、そのハードワークの精神は根付いており「僕はアグレッシブな選手なんだ」とコメント。「オフェンスにも積極的に参加するし、ペナルティエリアにも仕掛けていくよ」と説明し、また守備においても「タックルが好きなんだ。これ以上ないほどに、全力を尽くす」ことを宣言している。

 また今回のレンタル移籍が、自身の成長にも繋がると考えており、「新たな経験を蓄積できるね」とケニー。「敢えて居心地の良い場所から飛び出してアピールする」ことへの意義について触れており、それによって「キャリアのステップアップ」をはかりたい考えも示した。

 これまでプレミアリーグにて、30試合で出場した経験をもつ右サイドバックにとって、今季から就任するダヴィド・ワグナー監督も入団を後押しした理由として挙げており、「彼のスタイルやアプローチは、自分でもプレーしたいと思うものなんだ。僕のスタイルにマッチしていると思う」との印象を述べている。
 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報