ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2019年06月19日

アタランタでブレイクのゴセンスに、シャルケが関心

FC Schalke 04
FCシャルケ04
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 昨夏に移籍金700万ユーロを投じてハムザ・メンディルを獲得した、FCシャルケ04。しかしながらその期待に応える活躍はみせられず、今夏にも再び左サイドバックの補強を模索しているところだが、その白羽の矢がイタリアで立ったようだ。今季にセリエAにてCL出場権獲得というサプライズを演じた、アタランタ・ベルガモのロビン・ゴセンスである。

 オランダ国境付近にある、ドイツのエメリッヒにて生まれた同選手は、当時ブンデス7部相当のクラブでプレーしながらドルトムントの練習にテストとして参加。しかしうまく事は運ばなかったのだが、一方でフィテッセのスカウトに見出される形で2012年にオランダへ。

 そこで現在はレヴァークーゼンにて監督を務めるペーター・ボシュ監督によって左サイドバックへとコンバート。プロへの階段を駆け上がり、ドルトレヒトへのレンタルを経て、2015年からはヘラクレスにてプレー。2017年にはアタランタへと移籍していた。

 そして左サイドバックの先発の座を確保すると、今季はコッパ・イタリアで準優勝、リーグ戦でも3位とセリエAでサプラズ旋風を巻き起こす主力選手の一人に。数週間前のkickerとのインタビューでは「まさに夢のようだ。実感がない」と同選手はコメント。「僕のこれまでのあゆみを考えれば、これは本当にすごい事だと思う」と言葉を続けている。

 その物語の行き着く先は、再び母国ドイツにて続けられるかもしれない。FCシャルケ04が、左サイドバックの補強として白羽の矢を立てたことを複数のメディアが既に報じており、kickerでも情報を確認。ただしアタランタ側は、今の所はゴセンスを手放す考えは無いようだが、しかしながらゴセンスとの契約は来季いっぱいまでだ。
 

 シャルケは火曜午前、オランダ1部エールディビジのFCトゥエンテと、7月23日の日本時間26時よりフレンドリーマッチを開催することを発表した。場所はトゥエンテの本拠地デ・フロルーシュ・フェステ。両クラブのファンが長年親交を深める、まさに「真のフレンドリーマッチ」であり、2015年にもシャルケの本拠地にて開催。その時は1−1の痛み分けに終わった。
 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報