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2019年07月06日

シャルケがラマンを、デュッセルドルフがテクペテイを獲得

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 FCシャルケ04は今夏三人目となる新規獲得選手を発表した。フォルトゥナ・デュッセルドルフからベニート・ラマンを獲得。ただその入れ替わりに、ベルナルド・テクペテイがデュッセルドルフへとレンタル移籍している。

 昨季にわずか37得点に終わっていたシャルケでは、今季からの巻き返しに向けオフェンスのテコ入れは課題となっており、そこでダヴィド・ワグナー新監督はベニート・ラマンに白羽の矢を立てている。

 なお元ベルギーユース代表の獲得にkickerが得た情報では移籍金1300万ユーロを投入、契約期間は2024年年までの5年となっている。ラマンはブンデス初挑戦となった昨季、特に後半戦で活躍をみせてチームの飛躍に大きく貢献。10得点、6アシスト、kicker採点平均3.42をマークしていた。

 「我々は昨季にその得点力と走力から、ラマンのことを集中的にチェックしていたんだ」とシャルケでマネージャーを務めるヨッヘン・シュナイダー氏は明かし、ワグナー監督は「昨季で1試合あたり最多のスプリント数を誇った選手だ」と期待感を示している。


 その一方でテクペテイが、デュッセルドルフへとレンタル移籍。レンタル期間は2年で、買い取りオプションつき。21才の攻撃的選手について、デュッセルドルフでマネージャーを務めるルッツ・プファンネンシュティール氏は「求めていた選手像に完璧にマッチする。伸び代をもったドイツサッカーで存在感を示している若手選手だ」と評価し、「そのスピードと打開力で昨季2部ベストの攻撃的選手の一人に数えられる選手。ワンランク上の舞台でもそれを発揮してくれることだろう」と語った。

 ガーナ生まれのテクペテイは昨季の2部パダーボルンにて32試合に出場。10得点6アシスト、kicker採点平均3.11をマークし、1部昇格に大きく貢献していた。さらなる飛躍が期待される同選手だが「デュッセルドルフに加入できてとても嬉しいよ」と喜びをみせ、「いい感覚を覚えている」と明かしつつ、「チームにうまくなれていって、長期的にチームの助けとなっていきたい。目標を達成するために」と意気込みをみせている。
 


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