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2019年07月06日

シャルケ、シューベルト獲得。フェアマンはプレミアへ

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 ドイツU21代表ゴールキーパー2人が、これから所属クラブでもチームメイトとなる。FCシャルケ04はマルクス・シューベルトと2023年までとなる4年契約を締結、これからはアレクサンダー・ニューベルと共に定位置争いを展開していくこととなった。ディナモ・ドレスデンにて育成され、そこでプロへの階段を駆け上がったシューベルトは、昨季にブンデス2部31試合に出場。そのうち9試合で無失点に抑えている。

 ただ本来ならばシャルケ首脳陣は、シューベルトを即座にレンタル移籍させる考えだったものの、ラルフ・フェアマンのプレミア移籍に伴って方針を転換。またニューベルについても、来季までとなっている契約の延長へ全力を尽くしていく構えではあるのだが、成立ならなかった場合はフリーの状態に。すでに移籍先としては、以前シャルケから渡ったノイアーのいるバイエルン・ミュンヘンの名前があがっている。

 その際の後釜候補としても考えられるシューベルト獲得について、マネージャーを務めるヨッヘン・シュナイダー氏は「シューベルトのような素晴らしい選手を迎え入れることができ、非常に嬉しく思うよ」と喜びをみせ、一方のシューベルトも「ここで次のステップに進めると確信している」と述べ、「首脳陣とは素晴らしい話し合いができた。またヘンツラーGKコーチの思い描くトレーニングにも感銘を受けたよ」と言葉を続けた。
 

 そしてラルフ・フェアマンはプレミア昇格組ノリッジ・シティへと移籍することも併せて発表。これまで主将も務めていた元守護神は、ひとまずシャルケとの契約を2023年まで延長し、1年間の期限付きでレンタル移籍。ドイツ人指揮官ファルケ監督の下で再起を図る。

 「興味を持ってくれたクラブはいくつかあった」と明かしたフェアマンは、「でもノリッジでとても家族的な雰囲気を感じた。それは決断した理由の1つだよ」とコメント。そして「監督も理由ではあるけどね」とも語っており、14年過ごしたシャルケから「新しいことへの時間がきたと思う」との考えを示した。
 


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