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2019年08月06日

渦中のシャルケのテニース会長を、ステフェンス氏が擁護

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 本日火曜日にFCシャルケ04のクレメンス・テニース相談役会会長は、同クラブの名誉評議会において、自身の人種差別的発言についての弁明を行うことになるが、それに先駆けてシャルケのフーブ・ステフェンス氏が擁護するコメントを行った。

 「彼のことはわかっているし、長い間一緒に仕事をしてきた人たちは皆、テニース会長の人柄を好意的に思っているし、肌の色、国や地域など全く気にしていない。彼の中で重要なのは、その人の性格であり、決して肌の色なんかじゃないんだ」と、ヴェスト・アルゲマイネ・ツァイトゥング紙へコメント。

 長年にわたりシャルケで監督を務め、現在は相談役会会員でもあるステフェンス氏によれば、テニース会長は「謝罪しており、自身でも自分の発言に驚いている。我々と同様にね」という。そして「私は彼の謝罪を受け入れている。このようなことがもう起こらないと、信頼しているよ」と言葉を続けた。


 同様の発言は、かつてシャルケでマネージャーを務めた、ヘリベルト・ブルーフハーゲン氏や、クリストフ・シックハルト氏も行なっているものの、ただ名誉評議会がどのような判断を下すかについてはまだ未定。規定の範囲における罰則は、警告にとどまるものから退任までと幅広いものとなっている。

 


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