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2019年08月17日

フィリップ・マックス巡り、シャルケとアタランタが争奪戦

FC Augsburg
FCアウグスブルク
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 この夏では幾度となく、FCアウグスブルクからの移籍を示唆してきた、フィリップ・マックス。間も無くブンデスリーガが開幕を迎えようとしているが、左サイドバックをめぐる駆け引きは、今もなお続いているところだ。kickerが得た情報によればセリエAのCL参加クラブ、アタランタ・ベルガモとともに、FCシャルケでもマックスの獲得について検討している模様。
 
 ただしアウグスブルクが思い描いているような、最低でも2500万ユーロという移籍金額については、現時点では現実的とはいえないだろう。しかしながらアウグスブルク側はレンタルへの姿勢も示しており、攻撃力をもったDFの獲得に向けて、アタランタが熱心に動きへでているところだ。なおアウグスブルクとの契約は、2022年まで。なおそのアタランタは昨季、セリエAにて3位でフィニッシュしたことから、加入となればCLの舞台が待っていることになる。

 残念ながらシャルケ側ではその用意はかなわないものの、しかしながら父マルティン・マックスが、選手として1995〜1999年までプレーしたという背景もあり、フィリップ自身もまた、4年にわたってシャルケU19からU23まで在籍。2014年にはそのシャルケにて、ブンデスリーガデビューも果たした。そのためのルベルト・エルガート氏とは密接な繋がりをもっている。

 ただkickerが得た情報によれば、ダヴィド・ワグナー新監督は切望しているものの、ミヒャエル・レシュケTDはまだ思い悩んでいる模様。ちなみにアウグスブルクではすでに、マックスの移籍に備えた準備は完了しており、イアゴとペーダーセンの2選手をすでに獲得。一方で足首に負傷を抱えていたマックスは、軽めの調整が続いており、ドルトムント戦ではベンチ入りはすることだろうが、その裏では引き続きそれぞれの思惑が交錯していくことになる。
 


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