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2019年10月16日

ドイツ代表デビューのセルダー、トルコ代表で揺れたカバクを擁護

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 ドイツ代表から戻ってきたスアト・セルダーと、トルコ代表から戻ってきたオザン・カバク。水曜午前にゲルゼンキルヒェンにて行われたFCシャルケ04の練習では、共にランニングメニューをこなす姿が見受けられていたが、ドイツA代表デビューを果たしたセルダーとは対象的に、カバクはトルコ代表にてトルコ軍への敬礼に対する問題へ揺れる結果となった。

 このことについて、セルダーは「僕たちの誰もが戦争に対して反対の姿勢をもっている、それはオザンについても同様だ」と強調し、「確かに彼はあのようなジェスチャーを示してしまったけど、でもこれまで彼を知る中でそう考えているよ。それは僕だけではなく、チーム全体についてもいえることだ」と言葉を続けている。「特にこのことについて、オザンとは話はしていない。むしろこの1週間がどうだったのかということだよ」

 ビンゲン・アム・ライン出身でトルコ系ドイツ人のセルダーは、先週行われたアルゼンチン代表との親善試合にてドイツA代表デビュー。しかしながらカバクはトルコ代表でのユーロ予選2試合でともに出場機会はなかったものの、その両試合でトルコ代表が北シリアに進行するトルコ軍に敬礼を示した中にカバクの姿も写真にあり、シャルケではすでに「チーム内でカバクと話をする」考えを示した。
 


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