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2019年11月04日

シャルケのCB陣、スタンブリに続いて、サリフ・サネも負傷。

FC Augsburg
FCアウグスブルク
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 日曜夕方に行われたFCアウグスブルク戦では、3−2と大味な試合展開の末に逆転勝利を収めたFCシャルケ04。しかしながらこの試合の開始早々、ダヴィド・ワグナー監督は守備陣の入れ替えを急遽余儀なくされていた。

 前半5分に相手FWニーダーレヒナーと交錯したサリフ・サネは、左膝に強い痛みを感じたために治療を余儀なくされており、その後にプレー続行は不可能と判断。そのままダニエル・カリジュリと交代し、サネが務めていた3バックの中心にはMFウェストン・マッケニーが後ろに下がる形で対処された。

 だがそのサネの交代が、アウグスブルクの選手たちに不都合に働いた可能性がある。そう指摘するのは、相手指揮官マルティン・シュミット監督だ。ここまでアウグスブルクは相手のセットプレーでは、リーグ最少失点の1を記録していたものの、この試合では「2度のセットプレーと、1つの致命的ミス」で敗戦を喫する事に。


 高さのあるサネがいなくなったことで、「そこまでシャルケのセットプレーは怖くはないと、高を括った選手がいたかもしれない。10cmは差があったからね」と見ている。ただいずれにせよまだ、怪我に関する詳しい診断結果は出されてはいないが、もしもサネがしばらくの間欠場ということになれば、シャルケにとっては頭の痛い問題を抱える事になるだろう。

 これまで3バックの右を担っていた副主将ベンジャマン・スタンブリが足の負傷で離脱中であり、サネ不在となれば3つのうち2枚の穴埋めを余儀なくされることに。サリフ・サネは今季から就任したワグナー新監督の下で主力を担ってきており、ここまでのリーグ戦10試合全てで出場。第3節以降からはフル出場を続けているところだ。
 


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