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2019年11月19日

シャルケが誇る「欧州トップクラスの若手DF」カバクが、トルコ代表デビュー

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 今夏補強の目玉として、移籍金1500万ユーロを投じFCシャルケ04が獲得した、オザン・カバク。期待の若きセンターバックは、シュトゥットガルトからの加入当初は、練習2日目に足に複雑な負傷を抱えるなど不運な出だしをみせ、トルコ代表での問題などもあったものの、スタンブリの負傷離脱により掴んだチャンスをものにし、ここまでは先発の座を確保することに成功。代表戦明けのブレーメン戦でも、先発出場が見込まれているところだ。

 確かにスタンブリ離脱時には、ナスタッチかカバクかの選択を迫られたダヴィド・ワグナー監督は「決して不安がなかったわけではない」と試合を振り返っており、「5ヶ月ぶりの公式戦で、先発出場をしたのだ。そこまでリラックスしてみていられたわけではないさ」と言葉を続けている。

 だが最終的には、今季よりチーム強化担当を担うミヒャエル・レシュケ氏がシュトゥットガルト時代に獲得し、そしてこの夏でも他クラブとの争奪戦を制してシャルケに迎え入れることに成功した、カバクを起用することをワグナー監督は判断。そのカバクについて、ワグナー監督は改めて、「欧州において、彼の年代でのディフェンダーとしては最高位の才能をもった選手だ」と評した。

 そんなカバクに、今回の代表戦期間では、さらなる追い風も吹いている。トルコ代表として臨んだ日曜日のアンドラ戦にて、カバクはシャルケで同僚のクトゥジュと共にA代表デビューを果たしており、特にカバクは代表初先発出場というおまけつき。そこでフル出場を果たし、2−0での完封試合に貢献している。
 


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