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2019年11月25日

ベンタレブが復帰も今冬移籍へ。シャルケは三度大幅なマイナス売却

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 FCシャルケ04のクラブ史上最高額での獲得となったブレール・エムボロが今夏に去り、そしてこの冬にはそれに次ぐ2番目での高額獲得選手ナビール・ベンタレブが、チームを後にすることになりそうだ。

 週末に行われたブンデス4部相当に属するシャルケの下部チームにて、後半85分までに交代するまで上々の復帰戦を果たしていた同選手。しかしながらそれでもなお、これまで幾度となくチームから処分を受けてきた立ち位置に変化はなく、このまま次の移籍期間では新天地を模索することになるだろう。

 この夏にはヴェルダー・ブレーメンからの関心が寄せられていたものの成立することはなく、閉幕直後に膝の手術を受けこれまで離脱を余儀なくされてきた。そこでシャルケとしては、ベンタレブ売却で見込まれる資金を再投資していきたいところ。

 ただその一方で、2000万ユーロで買い取ったベンタレブの市場価値は500〜700万ユーロと見られることから、エムボロ(2250万ユーロで買取り1000万ユーロで売却)、コノプリャンカ(1250万ユーロで買取り180万ユーロで売却)に続いての、大幅なマイナス計上が見込まれている。

 ちなみにFCシャルケ04史上もっともハズレと言える選手の一人であろう、ハムザ・メンディルについては、昨夏に移籍金700万ユーロを投じて、仏1部リールから迎え入れたものの、今夏には1年間の期限付きで仏1部のディジョンFCOへとレンタル移籍。シャルケとの契約期間は2023年までとなっている。
 


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