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2019年12月22日

ドイツ期待の若手GKニューベル、シャルケとの延長に応じず。

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 FCシャルケ04との契約を今シーズンいっぱいまで残すアレクサンダー・ニューベルが、契約延長のオファーに応じない決断を下したことを地元紙デア・ヴェステンやTV局スカイが伝えたことについて、ヨッヘン・シュナイダーSDはkickerに対し「確かに、そうだよ」と認めた。

 このままでは来夏に無償で手放すことになるシャルケ首脳陣は、ここ数ヶ月にわたり同選手との契約延長に向けて尽力してきた。1年前には当時の主将ラルフ・フェアマンから先発の座を受け継ぎ、この夏には若干22才にして主将へと就任。

 「若手選手の多いこのチームでリーダーを務める」その経験と、サラリーの大幅アップ、さらには途中で移籍可能となる例外条項の付随も含めて、延長交渉を行ってきたものの「彼や代理人との話し合いで、今回の決断は決して驚くようなものではないね」とシュナイダー氏は説明。ただ」「理解できる」ものではないとも付け加えている。

 確かに王者バイエルン・ミュンヘンからの関心が伝えられた同選手ではあるのだが、その一方で同じくシャルケにてGKとして主将を務めた、ドイツ代表マヌエル・ノイアーがむしろ契約延長の流れにあることからも、こちらへの移籍成立の可能性は低い。

 一方でシャルケではすでにニューベルの後釜候補を今夏に確保しており、ブンデス2部ディナモ・ドレスデンからニューベルと同じドイツU21代表マルクス・シューベルトを獲得。第15節のフランクフルト戦にてニューベルが後半途中で退場して以降、これまでヴォルフスブルク戦、そしてフライブルク戦でも代役を務めているところだ。
 


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