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2020年03月04日

主将に続き先発からも降格のニューベルに、指揮官「他に選択肢はなかった」

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 もはやアレクサンダー・ニューベルはFCシャルケ04の守護神ではない。火曜夜に行われたドイツ杯準々決勝バイエルン・ミュンヘン戦にてダヴィド・ワグナー監督は、マルクス・シューベルトの起用を「他に選択肢がなかった」と表現し、その理由を3つ列挙した。

 「まず1つめは、シューベルトが(負傷から回復し)再び練習を行えるようになり、オプションが増えていたということ。二つ目はニューベルがここのところの試合で見せていたパフォーマンスによるものだ」と説明。そして三つ目として、今夏にバイエルン移籍を決断し多ことに端を発する「外部からの雑音」により「彼本来の力を発揮できる感覚を得られなかった」ことを挙げている。

 その一方でこの日に代わりに出場していたシューベルトについては、「非常にミスがない」パフォーマンスを披露しており、「やるべきことの全てをやってくれた。うまく守ってくれていたと思うよ」と評価。

 また今冬の主将降格に続き、今回は先発の座からも降格することになったニューベルに対しては、ちょうど1年前に全く同じ境遇にあったラルフ・フェアマンと「同様にシューベルトをうまくサポートしてくれることを期待している」と説明、これでこの話題にも終止符が打たれると思うか?との問いには「それは私だけでどうにかなるものではないさ」と笑顔で指揮官は答えた。
 


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