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2020年06月06日

ペータースCFO、27年過ごしたシャルケを退団

FC Schalke 04
FCシャルケ04
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 四半世紀以上にも渡りFCシャルケ04へ従事し続けてきたペーター・ペータースCFOだが、その時間にもついに終わりの時が訪れた。同氏は自ら契約の解消を申し出ており、シャルケの相談役会はその希望を承認。取締役を経てCFOを務めてきた57才について、「およそ30年に渡り重要な仕事をしてきてくれた」と、クレメンス・テニース相談役会会長は労をねぎらった。

 そして「そのなかで彼は、クラブの利益のために勇気をもって、そして先見の明をもって決断を下してきており、彼の存在なくして今日のシャルケはなかったとも言えるだろう。我々は彼に感謝しなければならない」と言葉を続けており、一方のペータース氏も「常に美しく、時に挑戦的な時間を過ごせたことを感謝する。特に友人となってくれた多くの人々にありがとうの言葉を伝えたい。」と述べている。

 なおペータース氏はシャルケでの任務に加えて、ドイツサッカーリーグ機構では相談役会会長を、そしてドイツサッカー連盟においても副会長を兼任しているところだが、なぜシャルケでの職務から離れる決断を下したのかについては、具体的な理由は特に明らかにはなっていない。ただ1つだけ確かなことは、今回のコロナ危機の影響を受けて、シャルケは財政面における大きな問題に悩まされているということを公言しているということだ。
 


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