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2020年06月08日

不振のなか、苦しい選手のやりくり強いられるシャルケ

FC Schalke 04
FCシャルケ04
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 週末に行われた昇格組1.FCウニオン・ベルリン戦において、FCシャルケ04ではウェストン・マッケニーが、累積警告による出場停止のためその穴埋めへと追われており、そこでダヴィド・ワグナー監督が選択したのは、センターバックのサリフ・サネをボランチへとスライドすることだった。

 セネガル人DFはハノーファー96時代でも、このポジションにて慣れ親しんでいる背景があってのことだが、ただそれでも次節のバイヤー・レヴァークーゼン戦では、再びセンターバックのポジションへと戻ることになるだろう。

 さらにこの試合でシャルケは、サイドバックが本職のバスティアン・オチプカを、そのサネの代わりにセンターバックとして起用しており、加えてラビ・マトンドをトップ下として起用。ベンチメンバーも本来とは大きく異なる顔が揃っており、今回のウニオン戦。前日の練習中にブルクシュタラーが負傷を抱えて残り全休となった上、マティヤ・ナスタシッチは筋肉系の問題で欠場。

 そのためベンチに座った選手たちの、ブンデスリーガにおける総出場時間を足してみても、わずか2393分に過ぎないものだったのだ。ダヴィド・ワグナー監督は「これは、いかに我々が危機的状況へと置かれているのか。その大きさを物語るものでもあるよね」と、辛い心情を漏らした。
  


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