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2020年06月11日

シャルケ、元主将ヘヴェデス復帰の可能性は?

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 シャルケで16年間過ごしてきたなかで、プロとして、主将として、そしてドイツ代表として飛躍を遂げてきた、ベネディクト・ヘヴェデス。2018年にはユベントスへのレンタルを経て、ロシアのロコモティフ・モスクワへと戦いの場を移すことを決断したが、先日2021年まで残していた契約を解消したことが明らかとなった。果たして古巣、FCシャルケ04への復帰の可能性はあるのだろうか?

 2015年からあ2019年まで選手としてシャルケに所属していた、プロ選手部門にてコーディネーターを務めるサシャ・リーター氏は、「彼とは特別な関係にある」と認め、「シャルケがどんな感じであるのかを、彼から教えてもらったんだ」と、当時主将を務めていたヘヴェデスについて回顧。「ベネは青と白のハートをもっている。シャルケはその事をわかっているよ」と評している。

 ただ復帰の可能性については消極的な姿勢を示しており、「絶対にあり得ないとは言い切れないが、ただ現時点においては可能性は決して高くはないと思うね」と、コメント。「我々はセンターバックでは、あまり問題を抱えていないからね」と説明した。いずれにしても若返りをはかるクラブ首脳陣の考えには、ヘヴェデスはおそらくマッチしないことだろう。

マスカレルが手術を決断


 現在シャルケにて主将を務めているオマル・マスカレルについては、内転筋の負傷により長期離脱に入っているところであり、ここまで保存療法による回復を目指して手応えも口にしていたものの、しかしながら「思うような結果には至らなかった」と、リーター氏。これによりマスカレルは手術を受けることを決断、ただ復帰時期はこれによって特に延期されるということはなく、あくまで来シーズン開幕からも復帰を視野に入れているところ。

 またリーター氏は、アミーヌ・アリの負傷について、これまでより詳しい情報を明らかにした。これまでクラブ側からは、内側側副靭帯の損傷とだけ説明がなされていたものの、リーター氏によれば内側側副靭帯の1つを「少し断裂している」という。そのためアリについても、今季このまま全休する可能性があるだろう。
 
 


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