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2020年07月06日

シャルケ、ウートとルディを構想に。マッケニー残留も強調

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 FCシャルケ04は、レンタルに出していたマルク・ウートとセバスチャン・ルディについて。来シーズンでは構想へと入れて迎えることになりそうだ。本来ならば両選手ともに、ウートはケルンに、そしてルディはホッフェンハイムに残ることを希望していたことだろうが。

 しかしながらSport1のドッペルパスにて、シャルケのヨッヘン・シュナイダーSDは「その通り。彼らは経験豊富なブンデスリーガーであり、素晴らしい選手なんだ。彼らを構想に入れて計画を立てていく」ことを明かした。

 FWのウートは今冬に古巣ケルンへとレンタル移籍しており、そこでの半年間で5得点7アシストをマーク。即座に納得のパフォーマンスを披露している。しかしながらケルン側は完全移籍で獲得するだけの余裕はなく、一方でウートはシャルケとの契約をまだ2022年まで残しているところ。

 そして2018年にシャルケと4年契約を結び加入したルディについては、昨季の古巣TSGホッフェンハイムへとレンタルで復帰しており、バイエルン、シャルケと不遇のシーズンを経て、ついに再び主力選手としての活躍を場を得ることに。本来ならばそのままキャリアを終えることさえ思い描いていたが、コロナ危機によりホッフェンハイム側は買取オプションの行使を見送る判断を下した。

 またニューカッスル・ユナイテッドへとレンタル移籍しているナビル・ベンタレブについては、、まだ復帰については不透明な状況となっており、「ひとまずシーズンを終えるまで見守る必要があるだろう」と、シュナイダーSD。レンタル契約には1000万ユーロでの買取りオプションが付随しており、ここまでベンタレブは先発常連としてプレーを続けている。

 一方で、昨夏に2024年まで契約を延長していたウェストン・マッケニーについては、先日にコロナ危機にもかかわらず増資を発表したヘルタ・ベルリンからの関心が伝えられているところだが、一方で財政面で危機的状況にあるシャルケではあるものの、シュナイダーSDは改めて「彼が残留すると、強く考えている」と、強調した。

 なおシャルケは今季ブンデスデビューを果たし、通算4試合に出場したマリック・ティアウと、2024年までのプロ契約を締結。シュナイダーSDは、「マリックは確実に大きな可能性をひめた選手であり、昨季にはすでにブンデスデビューも果たしたんだ」と、評価を述べた。「我々としては彼のような才能ある選手を保持し、そして大切に育てていくということが目標になるよ」
 


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