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2020年08月11日

シャルケ、マガト流で追い込み。指揮官・選手ともに高評価

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 4日間という短期合宿をヘルツラケにて行った、FCシャルケ04。その中で特にダヴィド・ワグナー監督を喜ばせたのは、長期離脱明けとなった3選手の復帰と、選手たちの取り組む姿勢にあった。

 ベンジャマン・スタンブリ、スアト・セルダー、そしてアミーヌ・アリの3選手は、それぞれに負傷を抱え長期間に渡り離脱を余儀なくされていたものの、今回の合宿からは再び練習へと参加。指揮官は「スタンブリはピッチの内外でチームに好影響をもたらしてくれる存在。長期離脱明けでも、非常に良い状態だった」と、目を細めている。

 今回の合宿では「事前に予定していたことは全てこなした」と、ワグナー監督。その練習で指揮をとったのが、かつてフェリックス・マガト監督の下でもフィットネスコーチを務めたヴェルナー・ロイタード氏であり、選手たちも追い込まれながらも懸命に食らいつく姿勢をみせていた。スタンブリは「プロ選手として、さらにステップアップさせてくれる人の助けは嬉しいもの。彼はそれをしてくれる人だよ」と評価。

 一方でワグナー監督は、日曜に行われたオスナブリュック戦後にも「この気温の中で、疲れな足で試合に臨み、激しくプレーする姿はよかった。5得点という結果も出たしね」とポジティブに総括。それは今回の短期合宿全体にも言えることだろう。なお火曜日には休日をとり、それから再び1日2部練習をこなしながら、今度は土曜日に行われる3部SCフェールとのテストマッチへと臨むことになる。
 


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