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2020年08月30日

マッケニーのユベントス移籍は「シャルケの財政的にも意義深い」

FC Schalke 04
FCシャルケ04
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 FCシャルケ04は土曜夜、主力選手の一人を失うことを正式に発表した。ウェストン・マッケニーが9月1日より、イタリア王者ユベントス・トリノへと、1年間の期限つきで移籍する。kickerでは水曜日の時点で移籍が迫っていることをを伝えしており、レンタル料は600万ユーロ。さらに一定試合数出場時点で自動行使される1800万ユーロの買い取りオプションも付随する見通しだ。

 シャルケ側は契約自体に「様々なオプションが付随している」ことを認めており、「2021年にレンタルから完全移籍に変わる可能性がある」と説明。今回の移籍について、ヨッヘン・シュナイダーSDは「様々なクラブと話し合いをしたが、ユベントスへの移籍がクラブの財務状況においても、マッケニー自身の競技面においても、最も魅力的なものだった」と述べている。

 「もちろん、ウェストンのような才能ある選手を手放さなくてはならないという、今回の決断へと至った背景には、ある程度クラブの財政状況が起因している。我々としては、ウェストンがこれまでシャルケのために尽くしてくれた素晴らしいパフォーマンスに感謝の気持ちを伝えると共に、これから過ごすユベントスでのこれからの健闘を祈っている」

 2016年に18才でFCダラスからゲルゼンキルヒェンに加入した米国代表MFは、Aユースを経てプロへの階段を駆け上がっており、これまでシャルケでは公式戦通算91試合に出場(5得点)。昨季は主力選手の一人として活躍をみせており、リーグ戦28試合に出場して3得点、kicker採点平均3.9をマーク。来季からはユベントスにて、ピルロ新監督の下でプレーすることとなった。
 


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