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2020年09月04日

シャルケ加入のイビセヴィッチ、基本給の全額を寄付

FC Schalke 04
FCシャルケ04
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 木曜日にFCシャルケとの単年契約にサインした、ヴェダド・イビセヴィッチ。昨夏でヘルタ・ベルリンとの契約を満了していた元ボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWの獲得には、移籍金の支払義務が発生しないばかりか、今回は10万ユーロという破格のサラリーで加入することも話題の1つとなった。
 
 「これは保険上の理由で、受け取らなくてはいけなかった金額なんだよ。」と説明した36才の点取屋は、決してお金のためなどではなく純粋に、サッカー面での魅力から移籍を希望していたと強調。「サラリーを受け取るつもりはない」ともコメント。

 つまりイビセヴィッチは、この基本給を全額寄付するということであり、まだ具体的にどこになるかはわからないが、シャルケのヨッヘン・シュナイダーSDは「これは本当に特別なことだ」と称賛。「ヴェダドの姿勢には、もはや脱帽するしかない」と語っている。

 「だから僕は、ボーナスのためだけにプレーすることになるね」と、イビセヴィッチ。それは「チームが成功して得られるもの」であり、つまりゴールゲッターの個人成績ではなくむしろ、チームの成果に応じたもので特に、ブンデスリーガにおける勝ち点1あたり、1万2000ユーロが支給されることになる模様。
 


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