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2020年09月15日

シャルケ、フランクフルトからパシエンシア獲得

FC Schalke 04
FCシャルケ04
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 既報通りFCシャルケ04は、アイントラハト・フランクフルトからゴンサロ・パシエンシアを獲得したことを発表した。すでに本日メディカルチェックを受けることが伝えられており、1年間のレンタルにて加入。ただし買取オプションも付随している。シャルケでの背番号は18。

 2018年にプロへの階段を上ったFCポルトから、300万ユーロで移籍した同選手は、ここまでブンデス1部通算34試合に出場して10得点。昨シーズンは最終的にドスト、そしてシルバの後塵を拝する格好となり、リーグ戦先発出場試合数は15試合(計23試合)で、7得点4アシスト、kicker採点平均3.53をマーク。来夏に行われるユーロでの代表参加を視野に入れて新天地を模索していた。

 フランクフルトのフレディ・ボビッチ競技部門代表は「2年に渡って力を発揮してくれ、彼のゴールで救われた試合もたくさんあった。当然ストライカーとして出来る限り、多くの試合に出場したいと願うもの。その機会をここよりもシャルケにあると彼は判断したんだ。だから今回の移籍は理にかなったものであり、我々としてはシャルケでの活躍を願っているよ」とエール。

 一方でシャルケでは昨季にブルクシュタラー(無得点)、グレゴリッチュ(1得点)、クトゥジュ(3得点)と振るわなかった、FW陣のテコ入れが期待されており、36才のヴェダド・イビセヴィッチの続く、この夏2人目となるFWを獲得。パシエンシアは「ピッチに立つ日が待ち遠しいよ。シュナイダーSDとワグナー監督との話し合いは素晴らしかった。二人からシャルケ移籍を納得することができたよ」とコメント。

 そしてヨッヘン・シュナイダーSDは、「移籍を実現させることができ非常に嬉しく思っている」と、「フィジカル面での強さとテクニックの組み合わせ」を評価するポルトガル人FWの獲得への喜びを述べ、「前線における決定力の向上、そして相手により読まれにくなること」への期待感を示した。
 


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