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2020年09月27日

崖っぷちのワグナー監督、シュナイダーSDは沈黙

FC Schalke 04
FCシャルケ04
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 2020年1月17日。FCシャルケ04が最後にブンデスリーガで勝利を祝ってから、実に8ヶ月以上が経過している。そして本拠地で迎えたこの日のヴェルダー・ブレーメン戦においても、1−3と敗戦を喫し開幕から2試合の得失点は1−11と最悪のスタートダッシュをみせてしまった。

 そもそも前半戦でこそ奮闘をみせたものの、昨夏より就任したダヴィド・ワグナー監督の下、シャルケは2020年に入ってからクラブ史上最悪の後半戦を味わっており、開幕戦でのバイエルン戦では8失点と大敗。そしてこの日はブレーメンを相手に、後半での立ち上がりでのわずかな攻勢を除き低調なパフォーマンスを露呈している。

 ヨッヘン・シュナイダーSDは沈黙を保っており、まさに崖っぷちに立たされた50才の指揮官は、試合後「議論の対象は理解している。結果だ。それが得られていない」とスカイに対して述べ、「ただ最終的にそれを決めるのは別の人たちだ」と強調。その上で、「果たして自分は解決策の一旦を担うのか、それとも問題の一部であるのか。私は前者になれると信じている」と、言葉を続けた。

 その理由として、「選手たちが今週にみせていた、練習に打ち込む様子をみていると、勇気がわいてくるものだ」と説明し、確かに最初の2失点についてはマン・ツー・マンディフェンスへの苦言を呈しつつも、「後半では、また一致団結する様子が見受けられた。ただそれでもやはり失望を拭い去れるものではないがね。だが次の試合は次のチャンスだ」と意気込みを見せている。
 


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