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2020年09月27日

18試合連続未勝利の末、シャルケがワグナー監督解任

FC Schalke 04
FCシャルケ04
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 FCシャルケ04はブンデスリーガ18試合連続未勝利という結果を受けて、ついにダヴィド・ワグナー監督時代に幕を下ろすことを決断した。これまでヨッヘン・シュナイダーSDは数ヶ月に渡り、たびたび監督への支持を強調していたものの、昨日のブレーメン戦での敗戦後には沈黙を保っており、翌日には解任が発表されている。

 「ダヴィド・ワグナー監督と共に、我々は成績が好転していくことを皆で願っていた。しかしながら残念なことに、新シーズンにおける最初の2試合では求められていたパフォーマンス、そして結果も得られなかった」と、シュナイダーSDは日曜に出されたプレスリリースにてコメント。「そのため、我々は新しい人物と共に再スタートを切る決断を下した」と言葉を続けている。

 なおワグナー監督と共に、アシスタントを務めていたクリストフ・ビューラー氏、フランク・フレーリング氏らも退団。「確かに残念な結果ではあったが、決してこれは容易な決断ではなかった」と強調したシュナイダー氏は、改めて「最後まで日々シャルケの再浮上のために力を尽くしてくれた」コーチ陣への感謝の気持ちを示した。なお「数日以内」には後任を迎え入れたい考えだという。

 今シーズンのシャルケは開幕戦ではバイエルンに0−8と屈辱の大敗を喫し、そして共に黒星スタートとなったブレーメンとの第2戦でも、終了間際にウートが得点したとはいえ1−3で敗戦。2試合での得失点は1−11と散々な数字を残している。昨夏に招聘し上々の前半戦をみせたワグナー監督だったが、戦術面でうまく対応ができずに苦しい展開をみせる試合が多く見受けられていた。
 


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