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2020年09月30日

フランクフルトとシャルケ、レノウとシューベルトを交換トレード

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 後任監督の招聘と右サイドバックの補強が急務となっているFCシャルケ04だが、水曜日にはまずゴールキーパーの交換トレードが成立したことを発表した。マルクス・シューベルトがアイントラハト・フランクフルトへ移籍し、代わりにフレデリク・レノウを迎えることになる。共に1年間の期限付き。

 ヨッヘン・シュナイダーSDは「今回のトレードによって、全ての関係者にとってポジティブな影響がもたらされるよう願っているよ。マルクス・シューベルトとレデリク・レノウにとっては、心機一転をはかる良い機会だ」とコメント。そしてそのレノウは「ぜひ、良いところをみせたいね」と意気込みをみせた。

 28才のデンマーク代表GKには、シャルケでは今季よりレンタルから復帰したベテラン、ラルフ・フェアマンとの定位置争いが見込まれているところであり、2022年まで契約を残すフランクフルトではトラップの牙城を崩せなかったものの、シャルケでは定期的に出場機会を得る可能性は十分にあるだろう。少なくともそれが、フランクフルトのフレディ・ボビッチ競技部門取締役の見方だ。

 「競技面を考えた時に、レノウを放出する理由などない。しかし彼にとってはブンデスの舞台でその力を定期的に示す機会が、ここのところよりもシャルケの方が大きく、その邪魔立てはしたくない。来夏に代表でのユーロもあるんだ」

 その一方で22才のシューベルトについては、昨夏にシャルケに加入するもチャンスをうまく活かしきれずに先発の座を手放す結果になっており、これからフランクフルトではバックアップとして「フランクフルトではツィマーマンGKコーチやトラップの下、さらなる成長への機会を手にすることになる」と、ボビッチ氏は説明している。
 


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