2020年09月30日
シャルケ、バウム新監督とナウドAC就任を発表
ダヴィド・ワグナー監督解任から3日後、FCシャルケ04はその後任として、マヌエル・バウム氏を招聘したことを発表した。41才の指揮官は2016年12月から2019年4月まで、FCアウグスブルクにて監督を務めており、直近ではドイツU20代表監督を務めている。なおそのアウグスブルクではユースで数年に渡り成功をおさめ、専門知識や戦術論などにも長けていたにも関わらず、最終的には選手たちからの信頼を失う形で残り6試合を前に解任となった。
「シャルケは非常に大きな伝統、そしてポテンシャルを秘めた偉大なクラブだ」と語った同氏は、「試合だけでなく練習においても、1日でも早くチームを再び達成感をもたらすことが急務。チーム自体のクオリティの高さには納得している」との考えを示しており、シュナイダーSDはその「確かな専門知識」を評価し、「明確なストラクチャーとピッチ上でのプロセス」をチームが得られることを期待。「人間性という点でもシャルケにマッチすると思う。ドイツサッカー連盟にも就任へ即座の機会を与えてくれて感謝する」と語っている。
さらに今回のコーチ陣の中には、かつて2016〜2019年にかけてシャルケでプレーしていた、ナウドがACとして復帰。まだ正式には現役引退を表明していなかったものの、2019年1月から移籍したモナコを1年で退団していた38才は、バウム監督と同様に2022年までの契約をシャルケと結んだ。「公式戦500試合以上に出場したその経験は、新監督らにとって大きな財産となることだろう。シャルケのことを良く知っているし、選手、そしてその人間力との組み合わせが決めてとなった。」とシュナイダーSDは説明。ナウドも「戻ってこれて嬉しい」と喜びをみせ、「19年のプロ生活で学んだことを活かし監督を支えていく」と意気込みを示した。
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