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2020年10月28日

「たった一人のシャルケファン」、次節の試合に招待

FC Schalke 04
FCシャルケ04
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 週末に敵地ドルトムントにて行われた『レヴィアダービー』にて、たった一人のシャルケファンとして観客席に姿を見せていた1人のファンに対して、シャルケからのプレゼントが贈られた。

 300人の来場者のみが許されたそのシグナル・イドゥナにおいて、たった1人で青いシャルケのユニフォームに身を包むデニスは、この週末でちょっとした話題となった人物だ。

 そして次節に行われるシュトゥットガルト戦でも、スタジアムへと足を運ぶことになる。金曜開催の試合で300人収容可能と見られる中、シャルケはデニス、そして彼の恋人を招待しており、さらに前述のダービーでブンデスデビューを果たした、マリック・ティアウのユニフォームも、チームコーディネーターのサシャ・リーター氏からプレゼントされたとのこと。

 「たった1人のシャルカーとして、シャルケの色に身をつつんで、あの場で応援したことは、本当にクールな気分だった。」とデニスはシャルケの公式ツイッターにて語り、「ファンのみんなが喜んでくれたのは知っている。もちろん逆ではそうじゃないだろうけど、でもそれは僕にはどうでもいいことだから」と言葉を続けた。

ドイツ杯の相手がようやく確定


 11月3日へと延期されていたドイツ杯初戦の対戦相手が、1.FCシュヴァインフルトへと確定した。これはニュルンベルク仲裁裁判所が火曜日に、バイエルン州サッカー協会を指示する判断を下したもの。

 3月のコロナ危機により同地方リーグは中断へと入り、当時首位に立っていたテュルクギュジュを優勝として3部へと昇格。その一方で今回のドイツ杯初戦の出場枠には9月から再開された2019/20シーズンの首位、シュヴァインフルトが指名されたのだ。

 同協会によればその決定にあたっては、5月初旬に関係者全員で協議して、そのために規約の変更まで行っていたという。しかし8月になってテュルクギュジュ・ミュンヒェンが訴えを起こし、結果的に地方裁判所の支持を勝ち取ることに成功。だが協会側は「大会運営を考慮していない」として徹底抗戦の構えをみせていた。
 


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