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2020年11月07日

シャルケの正GK?バウム監督はまだ明言せず

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 今季途中より就任したマヌエル・バウム監督は、これまでのところFCシャルケ04の正GKについて、ラルフ・フェアマンとフレデリク・レノウとの間で明言を避け続けてきた。まずはフェアマンが内転筋に問題を抱えたために、新加入したレノウがリーグ戦にて先発起用されてきたものの、その一方で先日行われたドイツ杯初戦シュヴァインフルト戦では、今度はフェアマンが先発出場。2−2へと繋がる決定的なPKを見事に阻止するなど、定位置争いに向けてのアピールをみせたところだ。

 確かに過密日程にはあるものの、そのフェアマンの状態についてバウム監督によれば、特に体調面での問題は訴えていないという。そのため確かにこの日には最後まで、週末のリーグ戦における先発GKについて明言することは避けた指揮官ではあるものの、それでももしこの試合でレノウが再び先発出場するような展開となれば、おそらくはこれは正GKをレノウに定めたというシグナルを発しているともいえるだろう。

 その一方でバウム監督は、スアト・セルダーがこの試合でも「欠場を余儀なくされる」ことについては明言した。大腿に負傷を抱えるドイツ代表MFは、「いまのところは90%までこれているといったところか。木曜日の練習後には疲労困憊しており、そこまで取り組めているということは非常に喜ばしいいことだよ」とコメント。遅くとも代表戦明けころには復帰を果たせるはずだ。
 


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