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2020年11月24日

不振から抜け出せないシャルケ、レシュケTD退団も?

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 いまだ勝利から遠ざかり続けている、FCシャルケ04。そのためテクニカルディレクターを務める、ミヒャエル・レシュケ氏はその立場を追われる可能性があるようだ。

 2019年5月から加入したFCシャルケ04よりレシュケ氏は、かつてのレヴァークーゼン時代やバイエルン時代の時のように、、表に立って発言を積極的に行わない方針を明らかにし、実際にここまでそれを守り続けてきた。

 つまりは直前まで所属していたVfBシュトゥットガルト時代とは一転するものであり、その存在感は再び表舞台から消えたものの、ただその一方で新戦力発掘などその手腕もまた表に出てくることはなかった。仮にそれがしっかり見て取れるならば、このような未勝利街道を突き進むような事態には陥ってはいないだろう。

 そして同氏とスポーツディレクターを務めるヨッヘン・シュナイダー氏との関係性は、「プロフェッショナル」と味気ない言葉で表現されるものであり、とりわけダヴィド・ワグナー前監督を長引かせたことも、両者の意見が食い違った主だった例の1つだ。

 このような時間が流れるにつれて、レシュケ氏の立場は危ういものとなりつつあり、今後ともに引き続き歩んでいくためには、両者が歩み寄りを見せない限りは厳しいものといえるだろう。そしてその時に後にしなくてはならない立場にある者は、テクニカルディレクターである。
 


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