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2020年12月02日

ベンタレブがシャルケを批判「確かな説明も無い」

FC Schalke 04
FCシャルケ04
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 ナビル・ベンタレブとFCシャルケ04。両者が共に道を歩み始めて3年半の月日が経過しているが、その間でアルジェリア代表MFは既に5度、4人の異なる指揮官たちより、出場停止の処分を受けているところだ。最近では1週間前に、アミーヌ・アリと共にトップチームから外されており、この判断についてヨッヘン・シュナイダーSDは「瞬間的なものではなく、プロセスでの判断」を強調。

 一方でベンタレブ側はこれまで沈黙を保ち続けてきたものの、ついに自身のインスタグラムを通じて声明を発表しており、その中で自身の正統性を改めて主張している。まず今回の処分について、「確かな説明もなく」行われたことへ「非常に大きな驚きと失望を感じている」ことを明かし、「人種差別」の言葉を引用するなど不当な扱いを受けていると批判を展開。ただそれが先日にSport1での発言で物議を醸したシュテッフェン・フロインド氏を指しているかは明言を避けた。

 そして改めて、「自分はプロフェッショナルにあり続けてきたことを、この場を借りてみなさんに改めて伝えたい」と強調。同選手の代理人もまた、Sport1に対して「ナビルは最近の試合で特に何か問題に含まれていたというわけでもないので、驚いている」と語っている。今後については不透明だが、いずれにせよシャルケとの契約は来年夏まで。移籍金1900万ユーロというこの投資は、歴史的な外れとして名を残すことにはなるだろう。
 


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