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2020年12月07日

シャルケ、アリの処分は間も無く終了?意見は2つに分れる

FC Schalke 04
FCシャルケ04
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 FCシャルケ04のマヌエル・バウム監督は、「レヴァークーゼン戦後にも」アミーヌ・アリに対する出場程処分について、クラブ内部で話し合いを行う考えを示していたが、ただシャルケ内では意見が真っ二つに分かれているようだ。

 1年前の前半戦では、アリは見事なパフォーマンスをみせて2024年までの契約延長も勝ち取っていたものの、その後の後半戦からはチーム全体と共に大ブレーキ。今季も本来は違いをもたらす存在として期待されながらも、低調なパフォーマンスが続いていた。

 そんな中で迎えたヴォルフスブルク戦にて、交代の判断に苛立ちをみせたアリは、その際に監督に対して失礼な振る舞いをみせたことから、クラブ側より出場停止処分を受ける結果に。ただあくまでその時から、「頭を冷やすため」であることが強調されており、その期間はまもなくして終わりを迎えることになるかもしれない。バウム監督は「レヴァークーゼン戦後にも」話し合いを行いたい考えを示している。

 とりわけこの試合で0−3とまたしても敗戦を喫した指揮官にとって、全ての主力クラスの選手を手元に置いておきたいという願いもあることだろう。シャルケは開幕から10試合連続未勝利という状況にあり、2020年全体でみても1月17日以来、勝利から見放された未曾有の機器的状況へと陥っているのだ。

 ただその一方でクラブ側では、それ以前にも規律面で問題を抱えていたアリに対して、もっと反省の時間を与えた方が、その後の効果の継続という点ではメリットがあるとの考えもあり、意見が真っ二つに分かれているところ。それはアリに対してのみならず、チーム内全ての選手にも影響を及ぼすものにもなるはずだ。
 


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