ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2020年12月21日

シャルケ、メンディル起用も不発。マスカレルは負傷交代

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 本来ならばアウグスブルク戦(2−2)、フライブルク戦(0−2)、ビーレフェルト戦(0−1)での3試合において、FCシャルケ04としては少なくとも、勝ち点7は確保しておきたいところだった。だがそれが僅か1に止まったその背景には、ここぞという時にとりわけ経験豊富なサネ、そしてオチプカらが精細を欠いたプレーを露呈したところがあり、今季13試合ですでに空中戦から10失点。失点だけに目を向けると、昨季から足掛け25試合連続失点、得失点差は56と、目も当てられないような数字ばかりが並ぶことになる。

 ただそれはオフェンス面においても同様。今年のリーグ戦30試合で僅か17得点に終わっており、これはリーグ最低記録となるケルンがマークした、34試合での26得点に遠く及ばない数字なのだ。ビーレフェルト戦にてステフェンス監督は、「そのスピードでオチプカをサポートする」ことを期待してメンディルを起用するも期待に応えきれず、またアリについては「フル出場には耐えられない」と判断し、後半途中から投入した。

 なおこの試合ではオマル・マスカレルが、ふくらはぎへ問題を抱えながらも強行出場。先発メンバーに名を連ねていたものの、わずか15分後には同箇所へと問題を抱えたために交代を余儀なくされており、試合後ステフェンス監督によれば「けいれんが確認された。それは起こりうるものだよ」と、説明。おそらくは火曜日に開催される年内最後の公式戦、ドイツ杯2回戦ウルム戦では、マスカレルは欠場することになるだろう。 
 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報