ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2020年12月30日

グロース監督、シャルケの先発GKの結論はまだ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 FCシャルケの新指揮官としての仕事をスタートさせたばかりの、クリスチャン・グロース監督。早速土曜日にはヘルタ・ベルリン戦が控えているところだが、今のところはまだゴールキーパーの起用について結論を導き出していないことを明らかにした。

 今季開幕戦ではワグナー監督よりラルフ・フェアマンが、バウム監督からは途中でレノウがそれぞれに先発指名を受けており、さらに最近では両選手の負傷によりランガーが久々のブンデスの舞台でプレー。「いずれの選手ともに好印象を与えているよ。皆がプレーを希望し、無失点に抑えるための用意をしている」と評価。ただ「これからの印象や、コーチ陣と話し合っていく」とも言葉を続けている。

 その一方で中根足に骨折を抱え、手術を受けることになったキリアン・ルーデヴィヒついては、まだしばらくの間は離脱が続く事に。同じく負傷を抱えるサリフ・サネと、オマル・マスカレルについては、今のところはまだ不透明となったまま。

 しかしながら頭部の負傷から回復したマルク・ウートについては、復帰が見込まれており「彼のように人間的にも素晴らしい選手は、シャルケに必要だ」とグロース監督も評価。ただあくまで医療スタッフとの話し合いの中で、リスクをおかすことなく起用していく考えも強調した。

 そしてこれから控える1部残留に向けた戦いについても、グロース監督はあくまで前向きなアプローチを心がけており、「120%の力を出せとまでは言わない。それは不可能だよ」と前置きしつつ、「非常に深刻な状況だということはわかっているし、脱却のために我々はあらゆる手を尽くしていく。選手たちには前向きでいてもらいたいし、ただ前のめりに突き進んでいくしか無い」との考えを示している。
 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報