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2021年01月04日

グロース監督、フェアマンの先発起用理由を説明

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 スアト・セルダーにとってブンデス通算100試合目、オザン・カバクとオマル・マスカレルにとってブンデス通算50試合目、そして何より先日に監督へと就任したばかりのクリスチャン・グロース監督にとっては初陣となった、2021年度最初の公式戦、ブンデスリーガ第14節ヘルタ・ベルリン戦においてもFCシャルケ04は、昨年1月以来となるリーグ戦での勝利を手にすることは叶わなかった。

 特にこの試合での選手起用において、注目されたポイントの1つが先発ゴールキーパーの指名にあったのだが、最終的に白羽の矢が立ったラルフ・フェアマンについて指揮官は「経験が豊富でリーダー的存在。非常にコミュニケーションをとっており、この状況に我々にとっては非常に重要だ」と説明している。

 とりわけシャルケではこの夏の移籍市場において、ゴールキーパーの戦力補強へと精力を注いでおり、シュヴォロウ獲得に頓挫すると最終的にフレデリク・レノウを獲得。確かにこれまでの起用ではレノウは良い仕事をしていたとはいえるだろうが、ただむしろその分の余力を本来は別のポジションへと注ぐべきではなかったのか?とも感じさせるような発言だ。

 その一方で再びバックアッパーへと甘んじることとなったレノウではあるのだが、しかしながらさほど大きな落ち込みを感じることもないだろう。前述のように決してレノウはその期待を裏切っていたということはなく、また極度の不振にあるシャルケでは、常にどのような可能性もでてくるものだ。 
 


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