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2021年03月01日

シャルケ:バウムガルトル氏、グラモジス氏らが後任監督候補

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 FCシャルケ04では再び監督を模索しているところであり、そこには様々な思惑が混在する。今季いっぱいまでの火消し役?そしてその後に監督を招聘?もしくは当初から、長期契約で迎え入れる?

 これらのシナリオの中で、まずマイク・ビュスケンス氏へと白羽の矢が立つ可能性があるだろう。選手としても活躍した同氏は、暫定監督としての経験もフュルト、ウィーン、デュッセルドルフで有しており、今はシャルケのU19でチームづくりに関わっている関係からも、年内いっぱいまでの火消し役という点で候補となる。

 そしてその後の就任としては、今季いっぱいでSCパダーボルンとの契約が満了となる、シュテッフェン・バウムガルト監督招聘へと動くかもしれない。ロストック出身の49歳は、シャルケにように感情的なクラブで、そしてルールエリアのストレートで率直で、オープンな人々の性格を考えた場合に、適任だという声もチーム内であるようだ。

 一方でクラブ内では別の考え、最初から長期的な思考で監督を招聘することも考えており、そこで候補の一人となるのが、昨年も候補として挙がっていたディミトリオス・グラモジス氏。長年ボーフムのユースで指導していた42歳は、最近ではブンデス2部ダルムシュタットを率いており、若手選手との取り組みに精通した人物。

 そして若手育成こそシャルケが今後、2部で再建をはかっていく場合に目指すべき(しかない)道筋だ。

 また例外条項のために、ミヒャエル・ボリス氏も即座に招聘が可能となる。ボットロップ出身の45歳は、現在は昨年に昇格へと導いた、ハンガリー1部MTKブダペストにて監督を務めているところ。
 


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