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2021年03月03日

グランモジス新監督「クネーベル氏の存在が後押しに」

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 事実、ディミトリオス・グラモジス監督は、むしろ昨秋にも、FCシャルケ04の監督へと就任する可能性があった。「マヌエル・バウム監督が就任する前に、当時ヨッヘン・シュナイダーSDと話をしていたことは、事実だよ」と、先日に就任が発表されたばかりの新監督はコメント。「そのときも良い話し合いができていたし、おそらくその時からシャルケに思い入れはもっていたと思う」と振り返ったが、最終的には就任は見送られる結果となった。

 だがそのシュナイダーSD、そしてバウム監督の肩書きにも”前”が付く2021年3月、シャルケは再びグラモジス監督招聘へと動き、そしてそれまでフリーの状況が続いていた同氏との合意へと至ることになる。「ペーター・クネーベル氏との話し合いが、後押しとなったんだ。だから自分の決断にかなり満足できている」とコメント。

 一方でクネーベル氏もまた、「残り11試合を迎えるにあたって最高の成績を目指していくこと、それと同時に未来についても見据えていかなくては無責任なことになりかねない」中で、「適切な時期に、適切な場所へ、適切な人材」を配置できたことへ胸をはる。ただ「今はマインツ戦に集中しているよ」とも強調。グラモジス新監督も「エネルギーをパワーをもって」邁進する覚悟であり、「将来のことは気にしていない」と述べ、「金曜日の試合で選手たちが最高のパフォーマンスをみせてくれるはずだ」と期待した。
 


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