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2021年03月13日

シャルケ、ラングニック氏の復帰を模索

Germany
.ドイツ代表
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 水曜日にラングニック氏はスカイとのインタビューに中で、先日に退任を発表したヨアヒム・レーヴ代表監督の後任について、前向きな考えを示していたが、その一方でドイツの大衆紙ビルトが報じていたようにシャルケでは、ラングニック氏の競技部門取締役としての復帰を模索。本日行われた相談役会のミーティングにおいて議題として挙がった。ただkickerが得た情報によれば、ラングニック氏からの了承はまだ得られていない模様。

 金曜夜には、相談役会が「シャルケとラングニック氏、または彼の代理人との間で、「事前合意があった」という報道は事実ではありません」と強調。それでも「ラングニック氏は今も変わらず高く評価しているプロフェッショナルとして、元シャルカーとして歓迎される」存在であることも述べており、候補者であるということについては、変わった表現の仕方ではあるものの、否定はされていない。

 そしてkickerが得た情報によればこの計画は、2020年の夏から進められていたようだ。だがその時点ではシャルケ側にその受け入れの体制が整っておらず、ただここのところクラブ内は様々な分野で激変をみせており、それが再びラングニック氏招聘という扉を開くことになったのだ。

 これまでホッフェンハイム、ライプツィヒで下部リーグから欧州リーグ争いを演じるほどに飛躍を導いてきた同氏が、これからチームづくりを行うとするならばどれほどの自由裁量が与えられることになるのか。それは現時点ではまだ不透明であり、また重要なポイントとなることだろう。前任クラブではその点で構造上の無駄がなく、意思決定のプロセスが短かったことが理由でもあった。逆にそれが保証されなければ、ラングニック氏がこの役職を受け入れる可能性は極めて低い。
 


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